住宅・施設の植木剪定はガーデンテックへ|トップ >> 植木剪定業者の選び方
植木の剪定は、植物に関する知識と施工実績がモノを言う作業です。知識・経験が豊富な業者とそうでない業者とでは、仕上がりが格段に違ってきます。それだけでなく、剪定後の植木の生育にも差が出ることも……。切り過ぎたために枯れてしまったり、切り方が悪かったために腐ってしまったりすることも珍しくはありません。
実績を見る際のひとつのポイントになるのが、「戸建ての実績」です。多様なニーズ(剪定・消毒・除草・肥やし)とお客様毎に要望が異なる環境に対応できる熟練した職人がいるはずです。また知識を見極めるためには、いろいろと質問してみることが重要。電話での問い合わせや現地調査の際に、植木についてあれこれと質問してみましょう。どのような質問にも丁寧に答えてくれる業者なら信頼できるはずです。最後に会社の許認可・資格のチェックも忘れずに!
万が一の事態が起きても対応してくれる会社かどうかを必ずチェックしましょう。具体的に「賠償責任保険」に加入しているかどうかを聞いてみましょう!
当社では「対人・対物」どちらも最大「一億円」まで保証可能な保険に加入しております。
背の高い植木の剪定作業では、高所作業車が必要になります。高所作業車などの特殊車輌を自社で保有している業者と、高額なリースで借りている業者では、お客様にかかる料金負担が大きく変わってきます。自社保有している業者のほうが安いのは言うまでもありません。背の高い木の剪定をご検討なら、一度業者の保有車輌を確認してみましょう。
植木職人は樹木についての知識が豊富で、剪定や手入れの技術があればそれでいいのかと言えば、決してそうではありません。マナーをわきまえた職人でなければ、とんだトラブルに巻き込まれることも……。
植木の剪定作業で意外と多いのが「近隣トラブル」です。「何の挨拶もなしに家の目の前に車を駐めている!」「消毒剤が洗濯物にかかった!」「道にゴミが捨ててある!」「職人が横柄な態度でタバコを吸っている!」などなど。依頼の前に、インターネットの口コミなどを参考に、挨拶や後片付けなどの基本的なマナーについて確認してみましょう。
造園管理や植木剪定には、「一級造園技能士」「一級造園施工管理技士」「職業訓練指導員(造園科)」「街路樹剪定士」といった資格があります。これらは、国や協会から一定の能力を保証されている証拠。「資格者が在籍しているかどうか」という点を、業者選びのひとつの判断基準としてもいいでしょう。
1本だけの剪定や狭い範囲の伐採は、業者にとって「割に合う仕事」とは言えません。そのため、こういった依頼は断る業者もいます。しかし、「1本の庭木がどうしても気になる……」「いきなり庭全部を任せるのは不安……」と思うのがお客様の心理。たとえ1本の剪定でも、たとえ狭い範囲の伐採でも、快く引き受けてくれる業者なら安心です。
植木の業界は料金が不明瞭なため、一般の方には「適正な金額かどうか」というのは、なかなか判断が難しいところ……。そのため、後から追加で料金を請求したり、高額な料金をふっかける業者がいるのも事実です。そんな業者に引っかからないようにするには、「見積書」に注目です。分かりやすい見積書を作成する業者は、「お客様目線」を持っていると判断してもいいでしょう。見積書の説明をしっかりしてくれる業者なら、なお安心です。